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2024年度シラバストップ > 中Ⅲ年6AG > 社会 > 公民

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
社会
公民
中Ⅲ年6AG
週2時間
佐藤一樹

到達目標


中学公民で学ぶ学習内容の基礎を習得します。同時に高校の公共で学ぶ学習内容の習得をも目指します。中学3年の公民的分野では、おもに1学期は「近代日本の歴史」・2学期に「政治分野」・3学期に「経済分野」に関する学習内容を取り扱います。新聞記事やインターネットのデータを参考資料として積極的に活用しながら現代社会に関する見識を深めていきます。

授業の進め方・学習方法


日本語で授業をします。
知識の定着度を高めるために講義スタイルで授業を進めていきますが、必要に応じて「討議」形式の授業や「グループ学習」形式の授業も行います。
また定期試験は、「日本語による出題」で、語句の選択問題と論述問題を中心に出題します。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
【学習テーマ 1】
明治維新から太平洋戦争終結までの日本政治と歴史の動向を考察する。(前編)

‐補足‐
明治時代を振り返るグループ学習
大正時代を振り返るグループ学習
1学期中間試験は実施しない
1学期
【学習テーマ 2】
明治維新から太平洋戦争終結までの日本政治と歴史の動向を考察する。(後編)

‐補足‐
昭和20年までの時代を振り返るグループ学習
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
【学習テーマ 3】
日本を中心に政治分野に関する動向(政治体制・憲法など)
※広島への修学旅行に向けた平和についてを多面的に考える授業も執り行う。

‐補足‐
政治分野を振り返るグループ学習

2学期中間試験は実施しない
2学期
【学習テーマ 4】
日本を中心に政治分野に関する(現代日本の諸課題と照らし合わせたテーマ史など)

‐補足‐
政治分野を振り返るグループ学習
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
【学習テーマ 5】
日本を中心に経済分野に関する(資本主義・社会主義・経済循環など)

‐補足‐
経済分野を振り返るグループ学習
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
定期試験の点数に加え、適宜実施するプレゼンを総合的に相互評価し点数化する。
尚、提出物については提出期限厳守。
レポート
0~40
小テストなど
0~40
授業での取り組み状況
0~40

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
新しい社会
公民
東京書籍 公民901

担当者からのアドバイス


公民とは、社会を構成している私達そのもののことである。私達一人ひとりが社会の構成員としての自覚(=公民的資質)を高め、よりよい社会を作っていくことこそがこの授業の目的である。より深く社会について考え、理解し、貢献・寄与できる姿勢を身につけてもらいたい。そしてメディアで取り上げられるニュースなどを通じて、現代では何が起こっているのかを知るとともに、その出来事の裏にどのような背景、課題があるのか、考えてほしい。