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2020年度シラバストップ > 高Ⅱ年6組 > 英語 > 英語表現

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
英語
英語表現
高Ⅱ年6組
週3時間(内1時間はTeam Teaching)
笠原(&Lascano)

到達目標


高1で学んだ高校レベルの英文法の理解を土台に、日本語での表現を英語で書くことを学ぶとともに、英文法の復習をし定着させ、更に深く理解する。

授業の進め方・学習方法


※高2の英語表現は、週3回のうち1回はネイティブの先生とのTeam Teachingで行う。このシラバスは週2回の日本人教員による授業のものです。

〔大まかな流れ〕
1.「必携」左頁の学習事項の解説。
2.「必携」右頁の問題解説。
3.Vision Quest の「Workbook」問題の解説。
4.1に戻る。

これに「必携例文集」からの小テスト、「Vintage」からの月例テストが加わる。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
〔入試必携英作文 Write to the Point〕
1.主語の決定(1)「少ない」,「増えている」など
2.主語の決定(2)一般論の主語/主語の選定
3.目的の表現「~するために」,「~しないように」

〔Vintage 3rd Edition〕
5月 第1章 時制 1~ 31
第2章 受動態 32~ 39
第3章 助動詞 40~ 79
第4章 仮定法 80~113
第22章 動詞を中心とするイディオム① 848~895
1学期中間試験
1学期
〔入試必携英作文 Write to the Point〕
4.理由の表現「~のために」,「~のおかげで」
5.時制(1)現在完了と過去形
6.時制(2)未来のことか現在のことか

〔Vintage 3rd Edition〕
6月 第5章 不定詞 114~154
第6章 動名詞 155~178
第7章 分詞 179~204
第22章 動詞を中心とするイディオム② 896~973


【夏期課題】
〔Vintage 3rd Edition〕
第8章 関係詞 205~259
第9章 接続詞 260~321
第10章 前置詞 322~373
第22章 動詞を中心とするイディオム③ 974~1022
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
〔入試必携英作文 Write to the Point〕
7.動詞の語法 SVOC
8.関係詞 関係代名詞/関係副詞/what
9.時間の表現「~ぶりで」,「~たてば」など
10.数字の表現「何千もの~」,「30代」,「3分の1」など

〔Vintage 3rd Edition〕
9月 *上記1学期範囲・夏期課題の復習 1~373、848~1022
第22章 動詞を中心とするイディオム 1023~1114
10月 第11章 比較 374~ 430
第12章 主語と述語動詞の一致 431~ 447
第13章 疑問文 448~ 474
第23章 形容詞・副詞を中心とするイディオム 1115~1182
第26章 会話表現 1308~1406
2学期中間試験
2学期
〔入試必携英作文 Write to the Point〕
11.仮定・条件の基本 現実か仮定か
12.仮定・条件の応用 様々な表現
13.比較の基本 何と何を比較するのか
14.比較の応用 様々な表現

〔Vintage 3rd Edition〕
11月 第14章 否定 475~ 493
第15章 語順(倒置)・省略・強調 494~ 519
第16章 話法 520~ 525
第24章 名詞を中心とするイディオム 1183~1268
12月 *上記2学期範囲の復習 374~ 525、1115~1268
第25章 前置詞の働きをするイディオム 1269~1307
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
〔入試必携英作文 Write to the Point〕
15.譲歩の表現「たとえ~でも」,「どんなに~でも」
16.重要表現(1)「似ている」,「違う」など
17.重要表現(2)itを用いるもの
18.Aは…だ

〔Vintage 3rd Edition〕
1月 第17章 動詞の語法 526~ 671
第18章 名詞の語法 672~ 704
第19章 代名詞の語法 705~ 762
第26章 会話表現 1308~1406
2月 第20章 形容詞の語法 763~ 812
第21章 副詞の用法 813~ 847
第27章 語彙問題 1407~1497
第28章 重要多義語 1498~1525
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
(本)80 / (医)60
■定期試験
  本科80%、医サイ60%
■その他(暗唱例文テスト・月例テスト・課題提出等)
  本科20%、医サイ40%
レポート
小テストなど
(本)20 / (医)40
授業での取り組み状況

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
入試必携英作文―Write to the point
数研出版
必携英語表現集
数研出版
Vision Quest English Expression II Advanced
啓林館
同 Workbook ACE
啓林館
Vision Quest 総合英語 2nd Edition
啓林館
Vintage 3rd Edition
いいずな書店

参考サイト
サイト名
URL
スマートレクチャーコレクション

担当者からのアドバイス


理系では高2の終わりまでに入試問題に向かうのに十分な英語の力を身につける。高3になってから、1・2年生で学んでおくべき内容を戻って学ぶ時間はないことを覚悟すること。
文系では、高1での文法の復習・定着はもちろんのこと、高2での内容を高3でのエッセイライティングなどに繋げる意識を持って学ぶこと。
高3で皆が必死に勉強をするのは当たり前。高2をどう過ごすかが違う自分を生むことになる。授業中はより学ぶ意識をしっかりと持って集中することが大切である。自ら学ぶ姿勢が求められる。