国際生(帰国生・外国籍生徒など)が落ち着いて勉強できる環境が整っており、その能力や学力を最大限に伸ばせるよう個別指導も徹底しています。特に英語の時間には、ネイティブ教員の取り出し指導を行います。卒業生は、国公立大学、難関私立大学に進学しています。また国際生だからといって医学部や工学部などの進学をあきらめる必要はありません。戦略的な学習指導で、志望校合格まで導きます。
インターナショナルクラスの設置にともない広尾学園の英語環境はさらに進化しました。一般クラスの生徒たちはいつでもインターナショナルクラスの教員に質問することが可能で、海外の大学に進学を希望する生徒は進学相談をすることも出来ます。インターナショナルクラスの教員は、ただ英語を教えるだけでなく、それぞれが高度な自分の専門教科をもっています。高いレベルの英語環境が広尾学園にはあります。
平成18年より、文部科学省から「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」に指定されました(〜平成20年)。「英語が使える日本人」育成のため英語教育の積極的な取り組みを行うモデル校として、個々の生徒が興味を持って英語学習に取り組め、効果の上がる授業体系の確立を目指しています。
*写真は2007年ドイツサミットで各国首脳と並ぶ本校生徒(左端)