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2024年度シラバストップ > 高Ⅲ年4組 > 理科 > 生物

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
理科
生物
高Ⅲ年4組
週6時間
必修選択
梅木

到達目標


生物学は、生命現象が「どのようにして」、「何のために」起こるのかを探究し、説明する学問です。その学問の基礎を学ぶために、以下の到達目標を設けます。
・生物や生命現象に対する関心や探究心を身につける。
・生物学の基本的な概念や原理・法則の理解を深める。
・生物学的な見方、考え方を養う。
・身に付けた知識を活用し、自らの考えを表現する力を身に付ける。
・大学入試問題に対応できる力を身につける。

授業の進め方・学習方法


〇授業の進め方
・クラスルームに各学期の授業スライドを共有し、スライドのプリントを配布する。
・内容理解を中心に授業を進めて行く。
・演習問題のPDFはクラスルームに共有し、問題演習を重ねていく。
・たくさんの情報の中から、必要な情報を整理していく練習をし、正確に文章を書けるようにする。

授業内容自体は、1学期にすべて終了予定で進めます。
2学期からは毎時間演習をし、たくさんの問題に触れていきます。短時間でたくさんの問題を解答できるよう、挑戦していきましょう。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
【生物】
第3部 遺伝情報の発現と発生
第8章 発生と遺伝子の発現
1.動物の配偶子形成と受精
2.初期発生の過程
3.発生と遺伝子の発現
第9章 バイオテクノロジー
1.遺伝子を扱った技術
1学期中間試験
1学期
【生物】
第4部 生物の環境応答
第10章 刺激の受容と反応
1.刺激の受容
2.神経
3.神経系
4.効果器
第11章 動物の行動
1.生得的行動
2.学習
第12章 植物の環境応答
1.植物の生殖と発生
2.発芽と成長
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
・実験考察問題対策
・論述問題対策
2学期中間試験
2学期
・実験考察問題対策
・論述問題対策
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
授業なし
3学期末試験は実施しない

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
定期試験の結果を中心に、レポート、授業への取り組みなどを総合的に評価します。
レポート
0〜20
小テストなど
0〜20
授業での取り組み状況
0〜20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
i版 生物基礎
啓林館
生基706
年間を通して使用
高等学校 生物
啓林館
生物703
年間を通して使用
センサー 総合生物 3rd Edition
啓林館
年間を通して使用

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
大森徹の最強講義117講 生物[生物基礎・生物]
大森徹
文英堂
年間を通して使用
生物[生物基礎・生物] 標準問題精講 六訂
石原將弘 (著), 朝霞靖俊 (著), 山下翠 (著)
旺文社

担当者からのアドバイス


入試問題の対策がメインになってはきますが、生物を楽しく学ぶことが目標です。常に疑問を持ちながら、生物のおもしろさを感じていきましょう。一緒に高校生活最後の1年を楽しみましょう!