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教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
国語
国語
中Ⅰ年７AG
週4時間
工藤

到達目標


１　基本的な語彙能力を高め、定着させるとともに、活用できるように習得する。
２　文章に応じた読解の方法を身につけ、｢いいかえる力」｢比べる力」「たどる力｣を鍛える。　
３　様々な文章を通し自分の見解をもち、意見の交流をすることによって、さらに見識を深める。

授業の進め方・学習方法


・毎時4語の読み・書き取り・意味・短文について小テストを行う。
・漢字ノートの学習を課し、日常の家庭学習の習慣をつけるとともに、語彙力の定着を図る。
・評論・古典・詩歌の学習後にはレポートあるいはプレゼンテーションを行う。
・中2、中3では月１～２回の書道・硬筆指導実施を目指す。

授業スケジュール


学期
学習内容
１学期
詩「ふしぎ」
小説「桜蝶」
説明文「自分の脳を知っていますか」
漢字語句小テスト13回　
表現「お気に入りの糸品を紹介する」
1学期中間試験
１学期
「全ては編集されている」
古典いろは歌
　　「昔話と古典　」
　　「竹取物語」
漢字語句小テスト10回
表現「写真で「事実」を表現する」
１学期末試験


学期
学習内容
2学期
小説「ベンチ」
説明文「森には魔法使いがいる」
口語文法　用言（形容詞・形容動詞）
漢字小テスト12回
2学期中間試験
2学期
小説「蜘蛛の糸」
古典「宇治拾遺物語集」
総合「エシカルに」に生きよう
口語文法　活用のない自立語
漢字小テスト12回
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
小説「少年の日の思い出」
報告文「言葉がつなぐ世界遺産」
漢文「春暁」「矛盾」故事成語
口語文法　敬語
漢字小テスト12回
学年末試験

成績評価方法


種別
割合（％）
 評価基準など
定期試験
60
定期試験の結果を中心に、授業への取り組みや宿題の提出状況、小テスト・課題テストの結果などを加味する。
レポート
0~40
小テストなど
0~40
授業での取り組み状況
o~40

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
伝え合う言葉　中学国語①
教育出版

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
システム中学国語　漢字語彙編
水王舎

担当者からのアドバイス


基本的な「読解」の手法を習得し、様々なジャンル・レベルの文章の正確な意図を読み取れるようになることは、様々な情報が氾濫する現代社会において、非常に重要な能力です。また、これからの広い社会で、複雑多様な人間関係の中、それらをよりよいものとしていくためにも、心情や状況を理解・共感することや、その前提となる知識・見解を持てるようになっていきましょう。
自分の意見を持ち、それを他者と交流して意見し合うことは非常に重要です。受け身ではなく、積極的に筆者が投げかけるテーマや意見について学び、現代思想の根底に触れる思考力を高め、それを発表していきましょう。