2024年度シラバストップ ＞ 中Ⅰ年７SG ＞ 数学 ＞ 数学β
教科 |
科目 |
学年・組 |
授業時間 |
担当者 |
数学 |
数学β |
中Ⅰ年７SG |
週3時間 必修選択 |
徳永 |
到達目標
図形の基礎的な知識を学び、それらを活用して直観的に捉える力、論理的に考察する力を身につける。基本的な図形の性質の証明を通じて、証明の流れを理解するとともに、新たな図形の性質を証明できるようになることを目指す。
授業の進め方・学習方法
＜授業の進め方＞
定理の証明や問題演習において、自ら考える姿勢を大切にするとともに、自分の考えを伝えたり、人の考えを理解する機会を設ける。また、内容の定着を課題や小テストで確認する。分野によっては中学範囲にとどまらず高校範囲の内容にも踏み込み、効率的に学習し本質的な理解を目指す。学習の理解度を見ながら、進度に幅を持たせていく場合がある。
＜学習方法＞
授業ノートは復習をする際、最も有効な参考書となるため、できる限り丁寧に書き、家庭学習における復習を大切にすること。授業があった日にはノートを見直して内容を確認し、内容を定着させるためにも宿題や問題集の問題に取り組み、わからないことがあれば積極的に質問に来ること。
授業スケジュール
学期 |
学習内容 |
１学期
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体系数学１ 幾何編 第１章 平面図形 ・平面図形の基礎 ・対称な図形 ・作図 ・面積と長さ 第２章 空間図形 ・いろいろな立体 ・空間における平面と直線 ・立体のいろいろな見方 ・立体の表面積と体積 |
1学期中間試験 |
１学期
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第３章 図形の性質と合同 ・平行線と角 ・多角形の内角と外角 ・三角形の合同 |
１学期末試験 |
学期 |
学習内容 |
2学期 |
第３章 図形の性質と合同 ・証明 第４章 三角形と四角形 ・二等辺三角形 ・直角三角形の合同 |
2学期中間試験 |
2学期 |
第４章 三角形と四角形 ・平行四辺形 ・平行線と面積 |
2学期末試験 |
学期 |
学習内容 |
3学期 |
第４章 三角形と四角形 ・三角形の辺と角 |
学年末試験 |
成績評価方法
種別 |
割合（％） |
評価基準など |
定期試験 |
80 |
定期試験の割合が80％、課題試験の結果・小テストの結果・宿題の提出状況の割合が20％、合わせて100％として評価する。 |
レポート |
0～20 |
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小テストなど |
0～20 |
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授業での取り組み状況 |
0～20 |
教科書・教材/参考書/参考サイト
教科書・教材 |
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書名 |
出版社 |
教科書番号/code |
備考 |
体系数学１ 幾何編 |
数研出版 |
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体系問題集１ 幾何編 |
数研出版 |
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担当者からのアドバイス
数学は、これまでにわかってきたことを利用して新たなことを発見し、追究してきました。毎回の授業で得た知識は、その後に続く授業においても重要な役割をもっています。授業の中で生じた疑問をそのままにしないように気をつけましょう。
また、理解したことを伝えられるようになることを目指しましょう。課題･宿題は授業で理解したことを自分で表現する大切な機会です。必ず取り組みましょう。
発見する楽しさ、わかることの喜び、論理的に説明することの大切さを学び、思考力を高め、答えを出すことだけではなく、答えを導き出すまでの過程を大切にしていきましょう。