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2024年度シラバストップ > 高Ⅰ年5組 > 英語 > 論理・表現Ⅰ

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
英語
論理・表現Ⅰ
高Ⅰ年5組
週4時間
佐藤和

到達目標


GTEC目標値680以上(Reading220点 Listening220点 Writing240点)

「文法」の習得と「文法からその先へ」
今後の英語学習の土台となる英文法の知識を身につける。ただし、文法を身につけるだけの意識ではなく、文法から解釈、和訳、読解、英作文、リスニング、スピーキングへと繋げる意識をもって学習に臨む。高校レベルの英文法の理解と習得をし、4技能(Reading/Listening/Speaking/Writing)の土台を形成する。

授業の進め方・学習方法


■〈授業〉プリント冊子を使用して項目別に文法を理解する。Ultimate (参考書)は授業に持参し、各自必要に応じて参照する。
※Ultimateの例文は各例文のポイントを意識して覚える。試験では覚えた例文を確認するような問題を出題。

■〈自学〉授業冊子で学んだ文法事項を Training Bookの英文解釈・英作文問題を通して確認する。
※授業後に、各自、教科書ワークや練習問題を使った問題演習を通して上記文法事項理解の確認と理解の強をする。

学習の流れをまとめると…
①授業冊子で知識を増やす。必要に応じて各自Ultimate(参考書)を参照する。
②Ultimateの例文(基本例文集)を覚える。
③問題演習で理解を確認するし、また問題に解答する方法を身につける。
④Training Book で英文を読んだり、英文を作ったりするときに学んだ文法の知識を活かせるようにする。
⑤月例テスト、確認テスト(小テスト)の機会を上手く活用して、理解を定着させる。

※英語がとても苦手な生徒へ
高校1年生で成績の点で最も進級に関わる可能性がある科目は論理・表現ですから注意してください。心配な生徒はより積極的な姿勢とこの科目に割く時間が必要となります。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
Ultimate
序章 文の成り立ち
第2章 文型と動詞
第3章 時制
第4章 完了形

Bright Stage Training Book
第1章 時制
1学期中間試験
1学期
Ultimate
第5章 助動詞
第6章 受動態
第7章 不定詞

Bright Stage Training Book
第3章 助動詞
第2章 受動態
第4章 不定詞
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
Ultimate
第8章 動名詞
第9章 分詞

Bright Stage Training Book
第5章 動名詞
第6章 分詞
2学期中間試験
2学期
Ultimate
第10章 関係詞
第11章 比較

Bright Stage Training Book
第8章 関係詞
第7章 比較
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
Ultimate
第12章 仮定法
第13章 否定
第14章 強調・倒置・挿入・省略・同格

Bright Stage Training Book
第9章 仮定法
第11章 否定・省略・強調
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
60
その他(暗唱例文テスト・月例テスト・課題提出など)
レポート
小テストなど
40
授業での取り組み状況

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
Vision Quest 論理・表現 I Advanced
啓林館
Vision Quest 論理・表現 I Advanced Workbook
啓林館
Vision Quest 総合英語 Ultimate (2nd Edition)
啓林館
Bright Stage Training Book Advanced
桐原書店
英文法・語法Vintage (4th Edition)
いいずな書店

担当者からのアドバイス


「学びの姿勢」と「学習方法」
包括的な文法の項目別学習はこの1年間のみです。既に中学3年間の英語学習で英語の習熟度には差がありますが、一人ひとりが自分の課題に向き合い、取り組むことが求められます。自ら向かう姿勢がとても大切です。また、そうした学習の過程で、自分に必要なよりよい「学習の仕方」を身につけましょう。1時間1時間の授業を積極的に参加して、自分の学びを見つけましょう。同じ間違えは繰り返さない真剣さが必要です。限られた時間を有効に使いましょう。頑張ってください。