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2024年度シラバストップ > 中Ⅰ年2組 > 数学 > 数学α

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
数学
数学α
中Ⅰ年2組
週3時間
必修選択
武者

到達目標


数や計算の仕組みを考え、論理的に説明する力を養う。基本的な計算力を身につけていくとともに、間違えた理由を考えたり、より速く解く工夫を考える習慣をつくる。また、自分でじっくり考えたり、友人と意見交換をしたりしながら、説明する力、表現する力を身につける。

授業の進め方・学習方法


<授業の進め方>
計算演習を行い、小テストでは常に満点をとることを意識し、高い計算力を身につけていく。また、自ら考える姿勢を大切にするとともに、自身の考えを発表する機会も設ける。内容の定着を確認する小テストを適宜実施し、分野によっては中学範囲にとどまらず高校範囲の内容にも踏み込み、効率的に学習し本質的な理解を目指す。学習の理解度を見ながら、進度に幅を持たせていく場合がある。

<学習方法>
授業ノートは復習をする際、最も有効な参考書となるため、できる限り丁寧に書くこと。また、家庭学習における復習を大切にすること。授業があった日にはノートを見直して内容を確認し、内容を定着させるためにも宿題は必ず取り組み、わからないことがあれば積極的に質問に来ること。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
体系数学1 代数編

第1章 正の数と負の数
・正の数と負の数
・加法と減法
・乗法と除法
・四則の混じった計算

第2章 式の計算
・文字式
・多項式の計算
・単項式の乗法と除法
・文字式の利用

第3章 方程式
・方程式とその解
・1次方程式の解き方
・1次方程式の利用
・連立方程式
・連立方程式の利用
1学期中間試験
1学期
第3章 方程式
・連立方程式
・連立方程式の利用

第5章 1次関数
・変化と関数
・比例とそのグラフ
・反比例とそのグラフ
・比例,反比例の利用
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
第5章 1次関数
・1次関数とそのグラフ
・1次関数と方程式
2学期中間試験
2学期
第5章 1次関数
・1次関数の利用
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
体系数学2 代数編

第5章 データの活用
・データの整理
・データの代表値
・データの散らばりと四分位範囲
第6章 確率と標本調査
・標本調査(確率は範囲外)
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
定期試験の割合が80%、課題試験の結果・小テストの結果・宿題の提出状況の割合が20%、合わせて100%として評価する。
レポート
0~20
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
体系数学1 代数編
数研出版
体系問題集1 代数編
数研出版
体系数学2 代数編
数研出版
体系問題集2 代数編
数研出版

担当者からのアドバイス


数学は、これまでにわかってきたことを利用して新たなことを発見し、追究してきました。毎回の授業で得た知識は、その後に続く授業においても重要な役割をもっています。授業の中で生じた疑問をそのままにしないように気をつけましょう。
また、理解したことをきちんと伝えられるようになりましょう。課題・宿題は授業で理解したことを自分で表現する大切な機会です。必ず取り組みましょう。
発見する楽しさ、わかることの喜び、論理的に説明することの大切さを学び、思考力を高め、答えを出すことだけではなく、答えを導き出すまでの過程を大切にしていきましょう。