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2024年度シラバストップ > 中Ⅲ年6SG > 社会 > 公民(経済分野)

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
社会
公民(経済分野)
中Ⅲ年6SG
週2時間
高良

到達目標


公民の経済分野では、私たちの身の回りの基本的な経済の仕組みを学習することで、世の中の仕組みを学ぶとともに政治や経済政策の是非の自ら考えれる力を養うこと。また、アクティブラーニングを通じて、生徒の主体的な探求を養うこと。

授業の進め方・学習方法


講義形式
 ①授業時に板書を行い、内容を解説していきます。
 ②資料集を使い、写真やグラフなどを講義内容の理解を深めます。
 ③テスト前は、ノートや資料集を有効に利用し、必ず総復習を行ってからテストに臨みましょう。

クエストエデュケーション
 ①クエストエデュケーションは、生徒の主体的な探求を促すプログラムです。
 ②「グループで力を合わせ、考え、行動し、自分だけのオリジナルの答えを見つけ出す」ことを意識しましょう。
 ③「失敗を恐れず、とにかく積極的に取り組む」ことを意識しましょう。
 ④「その場だけの成功を目指さず、より深く追求してみる」ことを意識しましょう。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
講義形式
①市場経済の仕組み
・市場経済とは
・需要と供給

②価格の働き
・市場の独占
・政府の役割
1学期中間試験
1学期
講義形式
③経済社会の変容
・資本主義の発展
・社会主義

④企業の働き
・株式会社の仕組み
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
講義形式
⑤景気変動と物価
・景気の循環
・物価の変動

※2学期は、週1時間をクエストエデュケーション、週1時間を講義形式の授業を行う。
クエストエデュケーション
①オリエンテーション
②自分の仕事意識を知る
③インターン募集を見る
④企業にエントリーする
⑤ミッションを受け取る
⑥企画会議を開く
⑦中間報告をする
⑧プレゼンテーションの準備をする
⑨プレゼンテーション
⑩振返り
2学期中間試験
2学期
講義形式
⑤国富と国民所得
⑥私たちの生活と財政
⑦政府の役割と財政の課題
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
講義形式
⑧金融の役割
⑨日本経済史
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
・定期テスト(中間・期末)
・レポート、ディスカッション、プレゼンなどの取り組み。
・授業中に行う小テストの得点

なお、評定は公民(政治分野)と合算して、算出する。
レポート
0~20
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
新編 新しい社会 公民
東京書籍
東書公民901
高等学校 公共
第一学習社

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
クエストエデュケーション
教育と探求社

担当者からのアドバイス


経済は、身の回りの事象が多く、日々、新聞やテレビなどのニュースで取り上げられる内容も多い。
そのため、いかに日常生活のなかでアンテナを張っているかが大切である。
授業で学習した内容を、まさに「実社会」と結びつけて、さまざまなことに興味をもってほしいと考えている。関心を高めてほしい。