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2025年度シラバストップ > 中Ⅱ年1組 > 数学 > 数学α

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
数学
数学α
中Ⅱ年1組
週3時間
半田

到達目標


高校数学を学ぶために必要な式の計算や、方程式・関数の基本的な考え方を習得することが目標である。
文字式の展開・因数分解や無理数の四則をスムーズに行えるよう、徹底して演習を行う。
また、方程式・関数の基礎をしっかりと身につけたうえで、発展的な内容にも触れ、様々な考え方や表現の仕方について学んでいく。

授業の進め方・学習方法


授業は講義を中心に基礎を確認し、演習や小テストに取り組みながら定着を測る。家庭学習は、復習を中心に進めること。学習の理解度を見ながら、進度に幅を持たせていく場合がある。
<学習方法>
①授業ノートを丁寧に取る。
②授業があった日は、帰宅後にノートを読み返し、内容のおさらいをする。
③宿題だけで終わりにせず、積極的に問題集に取り組む時間を作る。
④解けなかった問題は友人と議論したり先生に質問したりして、納得しながら学習を進める。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
式の計算
・多項式の計算
・因数分解
・式の計算の利用
1学期中間試験
1学期
平方根
・平方根
・根号を含む式の計算
・有理数と無理数
・近似値と有効数字
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
2次方程式
・2次方程式の解き方
・2次方程式の利用

関数 y=ax^2
・関数 y=ax^2
・関数 y=ax^2 のグラフ
・関数 y=ax^2 の値の変化
2学期中間試験
2学期
関数 y=ax^2
・関数 y=ax^2 の利用
・いろいろな関数
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
集合
場合の数と確率
・集合の要素の個数
・順列・組合せ
・確率の基礎
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
定期試験の割合が80%、課題試験の結果・小テストの結果・宿題の提出状況の割合が20%、合わせて100%として評価する。
レポート
0~20
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
体系数学2 代数編
数研出版
体系問題集数学2 代数編
数研出版

担当者からのアドバイス


学校の授業は学習においての基本であり、学んだ知識を理解し応用できるようにすることが、その後に続く内容の理解に重要な役割をもっていきます。授業の中で生じた疑問は、できる限りはやく解消することを心がけてください。正しい理解を積み重ね、深めていき、発展的な課題にも取り組むめる力をつけていきましょう。
また、結論を求めるだけではなく、結論までの過程も大切にし、自分とは違う考え方も参考にしながら、幅広い視野で問題に対処する姿勢を養っていきましょう。
授業だけでなく、家庭学習における日々の演習で気づいたことや気になったことを、友人と議論したり先生に伝えたりしながら、自ら発見する楽しさ、理解する喜びを感じてほしいと思います。