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2025年度シラバストップ > 高Ⅰ年3組 > 英語 > 論理・表現Ⅰ

教科
科目
学年・組
授業時間
担当者
英語
論理・表現Ⅰ
高Ⅰ年3組
週4時間
安西(洋)

到達目標


「文法」の習得と「文法からその先へ」
今後の英語学習の土台となる英文法の知識を身につける。ただし、文法を身につけるだけの意識ではなく、文法から解釈、和訳、読解、英作文、リスニング、スピーキングへと繋げる意識をもって学習に臨む。高校レベルの英文法の理解と習得をし、4技能(Reading/Listening/Speaking/Writing)の土台を形成する。

★大学入試問題演習を通じて入試で活用できる英文法力、英作文力、及び英文解釈力をつける。
★基礎的な英文法問題に挑戦し、文法知識を確かなものに仕上げていくことを目指す。
★英作文においては、文法・語法の知識を駆使するだけでなく、自然な表現を使った作文を心掛ける。
★高2の2学期で高校での範囲を終わらせ、高3で大学過去問演習に移るために、基礎基本を定着させる。

授業の進め方・学習方法


【1学期】

〈授業〉Ultimate (参考書)は授業に持参し、各自必要に応じて参照する。
※Ultimateの例文は各例文のポイントを意識して覚える。

〈自学〉授業冊子で学んだ文法事項を Training Bookの英文解釈・英作文問題を通して確認する。
※授業後に、各自、教科書ワークや練習問題を使った問題演習を通して上記文法事項理解の確認と理解の強をする。

【2,3学期】
1.Final Draft
①単元のポイント解説
②Exerciseで英作文解答

2. The Reflex
①ランダム入試問題解答
②単元のポイント解説
③自分の弱点を復習

学習の流れをまとめると…
①必要に応じてテキストの予習
②Ultimate/Final Draftの例文(基本例文集)を覚える。
③問題演習で理解を確認し、また問題に解答する方法を身につける。
④月例テスト、確認テスト(小テスト)の機会を上手く活用して、理解を定着させる。

授業スケジュール


学期
学習内容
1学期
*各学期、習熟度合いや各クラスの授業日数を考慮して取捨選択を行う場合があります。

Ultimate/VQ Workbook
第11章 比較
第12章 仮定法

Bright Stage Training Book
第7章 比較
第9章 仮定法

Vintage/Drive
月例テスト




1学期中間試験
1学期
Ultimate/VQ Workbook
第13章 否定
第14章 強調・倒置・挿入・省略・同格
第16章 話法*
第22章 代名詞*
(Workbookでの演習中心とする)

Bright Stage Training Book
第11章 否定・省略・強調

Vintage/Drive
月例テスト
1学期末試験


学期
学習内容
2学期
Final Draft
Lesson 1 情報化社会(プラス面)
Lesson 2 情報化社会(マイナス面)
Lesson 5 健康(2)
Lesson 7 環境問題(1)

The Reflex 643
Unit 1~Unit 4

Vintage/Drive
月例テスト
2学期中間試験
2学期
Final Draft
Lesson 8 環境問題(2)
Lesson 10 言語・文化(定番)
Lesson 11 教育
Lesson 14 読書

The Reflex 643
Unit 5~Unit 8
* Unit 9~13は冬期休暇課題とする予定

Vintage/Drive
月例テスト
2学期末試験


学期
学習内容
3学期
Final Draft

Lesson 16 外国人観光客
Lesson 18 生物
Lesson 20 人生

The Reflex 643
Unit 14~Unit 17

Vintage/Drive
月例テスト
学年末試験

成績評価方法


種別
割合(%)
評価基準など
定期試験
80
その他(暗唱例文テスト・月例テスト・課題提出など)
レポート
小テストなど
0~20
授業での取り組み状況
0~20

教科書・教材/参考書/参考サイト


教科書・教材
書名
出版社
教科書番号/code
備考
Vision Quest 総合英語 Ultimate
啓林館
昨年度より継続使用
Vision Quest 論理表現 I Workbook Advanced
啓林館
昨年度より継続使用
Bright Stage Training Book Advanced
桐原書店
昨年度より継続使用
Vintage 4th Edition
いいずな書店
昨年度より継続使用(月例テスト)
Vintage 準拠実践問題集 Drive
いいずな書店
昨年度より継続使用
Final Draft
いいずな書店
2学期より使用
The Reflex New Edition
桐原書店
2学期より使用

参考書
書名
著者
出版社
コード
備考
Vision Quest 論理表現 I Advanced
啓林館
検定教科書(参考図書として)
英語長文を読むためのパラグラフ・リーディング(高校初級用)
日栄社
昨年度より継続使用

担当者からのアドバイス


本来、英語だけでなくその他の科目も学ぶことは楽しいものです。英語ができるようになればそれが使えるようになります。皆さんにとっての言葉の道具が日本語以外にあるということは素晴らしいことです。とにかく楽しんで学びましょう。まずは定期試験で8割以上を得点を目標にしてください。それが大学入試の第一段階は突破です。ただし学習する分量も難易度も上がってきますので、日々の復習が大切です。家庭学習(学校の自習室でも良いですが)では、毎日1~1.5時間は英語の時間を設けて、学習しましょう。期待しています!

※英語がとても苦手な生徒へ
高校1年生で成績の点で最も進級に関わる可能性がある科目は論理・表現ですから注意してください。心配な生徒はより積極的な姿勢とこの科目に割く時間が必要となります。