「文法」の習得と「文法からその先へ」
今後の英語学習の土台となる英文法の知識を身につける。ただし、文法を身につけるだけの意識ではなく、文法から解釈、和訳、読解、英作文、リスニング、スピーキングへと繋げる意識をもって学習に臨む。高校レベルの英文法の理解と習得をし、４技能（Reading/Listening/Speaking/Writing)の土台を形成する。

★高２学年からの内進生との合同カリキュラムにスムーズに移行できるよう問題演習を中心に必要な知識を固めていく。
★大学入試問題演習を通じて入試で活用できる英文法力、英作文力、及び英文解釈力をつける。
★英作文においては、文法・語法の知識を駆使するだけでなく、自然な表現を使った作文を心掛ける。
★高２で内進生の授業に合流し、大学入試を意識した問題演習に移るために、早い段階で基礎基本を定着させる。

〈授業〉Ultimate （参考書）は授業に持参し、各自必要に応じて参照する。
※Ultimateの例文は各例文のポイントを意識して覚える。

〈自学〉Workbookで学んだ文法事項を解き直し（ある程度出来ている者は類題に挑戦）上記文法事項理解の確認と理解の強をする。

学習の流れをまとめると…
①必要に応じて各自Ultimate（参考書）を参照する（ある程度予習をしておく）。
②Ultimateの例文(基本例文集)を覚える。
③問題演習で理解を確認するし、また問題に解答する方法を身につける。
④月例テスト、確認テスト（小テスト）の機会を上手く活用して、理解を定着させる。

「学びの姿勢」と「学習方法」
包括的な文法の項目別学習はこの1年間のみです。既に中学３年間の英語学習で英語の習熟度には差がありますが、一人ひとりが自分の課題に向き合い、取り組むことが求められます。自ら向かう姿勢がとても大切です。また、そうした学習の過程で、自分に必要なよりよい「学習の仕方」を身につけましょう。１時間１時間の授業を積極的に参加して、自分の学びを見つけましょう。同じ間違えは繰り返さない真剣さが必要です。限られた時間を有効に使いましょう。頑張ってください。