教科・教員

社会 // Social studies

将来、社会で活躍していける広い視野の人材を輩出するために、社会科の負う役割は大きいものがあります。広尾学園の社会科のすべての教員に共通しているのは、知的好奇心がくすぐられる魅力ある授業を実践していることです。どの教員も独自の工夫を凝らし、生徒一人ひとりが社会の諸問題について深く考えられるような授業づくりに努めています。大学受験においては社会科が大きな強みとなるように、トップレベルの実力が身につく授業を日々、行っています。

社会

社会科部長:高良盛仁

社会科部長:高良 盛仁
社会科のおもしろさとは何か。それは「考える」ことにあります。広尾学園の社会科の授業は、単なる暗記の授業ではなく「なぜ?」「どうして?」という問いかけが教員からあり、「なぜそうなるのか」という答えをクラスの生徒全員で考えていきます。暗記も大事ですが、理由と過程をしっかり考えることが「理解」につながります。このような授業ですから、教室は活気に満ち溢れています。広尾学園の授業で、現代社会を生き抜くための「考える力」を鍛えていきましょう。
STUDENT’S MESSAGE(中学3年生女子)
社会科の授業は、PowerPointのスライドとプリントを使って進められます。スライドで大まかに流れをつかんで、最重要事項はプリントで確認します。ここで大切なことは、知識を暗記するのではなくて、その出来事にどのような背景があり、それによってどのような時代の流れができたのかを、深く理解することだと思っています。そのために、学習の中で浮かび上がった「なぜ?」という疑問は、自分が納得するまで調べたり、先生に質問するようにしています。学びを通して視野の広い人になりたいと、頑張っているところです。
社会 授業風景1
社会 授業風景1
社会 授業風景2
社会 授業風景2
社会 授業風景3
社会 授業風景3