私ども広尾学園中学校・高等学校は、大正7年(1918年)、下田歌子を初代校長として、板垣退助と絹子夫人らの尽力により、順心女学校として設立されました。以降、女子教育のみならず我が国の学校教育における先駆として、多くの卒業生を社会へ送り出してきました。
平成19年(2007年)、共学化と新校舎建設を機会として、校名を広尾学園中学校・高等学校と改め、学校法人の名称も順心広尾学園となりました。そこで、学園の伝統と教育理念とをさらに具現化し発展させるため、インターナショナルコースの充実と医進・サイエンスコースの設置を実現するとともに、高度情報化社会の到来に対応したICT教育の実践的導入、生徒一人ひとりが将来への眼差しを培うキャリア教育、様々な研究活動に代表される学習者主体の教育を全力で進めてきました。
これらのチャレンジとその成果が社会に広く周知されるに従い、学校教育の世界に留まらず行政や企業からも熱い注目を広く集めることとなりました。そして今、学園の将来への大きな期待に応えていこうと、すべての教職員が日々努めています。
このような本学園が担う社会的責務を全うし、本学園の教育活動を一層充実させていくためには、学園の財政基盤をさらに安定させていく必要があります。つきましては、広尾学園のますますの充実と発展のため、募金活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
学校法人順心広尾学園
理事長 池 田 富 一
学校法人順心広尾学園 「けやき募金」に際して、以下の方法をご用意しております。